職場で証し人になるということ
- Akira Endo
- 2021年9月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月7日
遠藤明 // セレブレーション2021年09月04日
遠藤さんは職場でどのように証し人になれるかについて説教してくれます。
英語のグループのディスカッションノート(日本語への翻訳)
ケビン:遠藤さんの「優秀なサラリーマンであること」が大切であるということが特に興味深かったです。仕事をきちんとこなしていれば、イエス様のためにもっと効果的な証し人になることができます。ただ有能と思われたいから仕事を頑張るのではなく、しっかり取り組むのは、神様の御名のためです。
マーク: 私の体験からすると、イエス様の証し人として仕事をしている人と、そうでないクリスチャンがいると思います。どんな仕事があろうと、神様のために仕事に打ち込みたいと思いますが、私たちには仕事自体を偶像化にしてしまう傾向があります。神様の栄光のために仕事をすることが大切ですが、「いい仕事をすること」がゴールであってはならない。
ポピー:遠藤さんが、聖書に基づいた仕事のやり方や、仕事をきちんとすることを職場の周りの人に見てもらうように言っていたことに励まされました。よく、私たちは人々に直接的に福音を伝えるように言われますが、それももちろん大切なことですが、常に人々に強引に神様の話しをしなければならないわけではないと思います。
サラ:気になったのは、私の生活全体がノンクリスチャンにとって魅力的であるべきだという概念です。アメリカで働いている時、敬虔な仏教徒の同僚がいました。私は自分の信仰を説明する前に、彼女の仏教の信仰について話を聞きました。(自分の信仰を押し付けるより、彼女の話を聞くのを優先にすることで)彼女にとって、私は親切に接した最初のクリスチャンということでした。
マークとレネー:職場において関係を築くことはとても重要です。私たちは、ほとんどの人がクリスチャンであるCAJ(Christian Academy in Japan)に神様により置かれたことで、普通のサラリーマンに比べて役割が異なります。とは言え、CAJにもクリスチャンではない生徒がたくさんいますので、ミッションフィールド(宣教地)にもなり得ます。私たち大人が自分の仕事をきちんとすることはとても重要です。なぜなら、子どもたちはいつも見ているのです。成熟したクリスチャンがどのように行動し、働いているかを観察し、学んでいます。年末には、多くの子どもたちがマークに手紙を送って、遊び場で一緒に遊んでくれたり、チャペルで説教をしてくれたことに感謝を伝えました。子供たちは、細かいことにも気づくので、一つ一つのことが大切です。
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